今日から仙台に出張に来ている。
こちらに着いたのは午後3時。
昼ご飯を食べていなかったので、ホテルにチェックインすると同時に駅前の繁華街へと繰り出し、食事をすることにした。
「仙台といえば牛タン」というイメージを植えつけられているため(誰が植えつけたんだ?)、心の中で「牛タン、牛タン、牛のベロ……」と呟きながら街をブラブラ。
牛タンの店はすぐに見つかったが、「他にもまだあるはずなのでメニューを見比べてから」と思い、その店には入らずアーケード街へ。
ここでもすぐに牛タン屋さんが見つかったが、「あとちょっとだけ比べてから」とアーケード街をさらに奥へと進んでいった。
とそのとき、目の前に圧倒的なパワーを放ちながらいきなり現れたのが、まさに「いきなりステーキ」。東京でもそれなりに気になる店だったが、仙台で牛タンを物色中不意に遭遇すると、どういうわけか運命の出会いのような気がしてきて、気がつくと店内の人となっていた。

(同店ホームページより)
というわけで、軽〜く牛タンのつもりが、リブロースステーキ297グラムという、とっても重た〜い遅めのランチと相成りました。
いや、満足、満足。
牛タンは東京に帰って、クイーンズ伊勢丹で買うとしよう。