カテゴリー
雑情報

耳かきはしなくていい、いや、しちゃ駄目!

耳かきに潜むリスク

2017年1月3日、アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が診療ガイドラインの最新版を発表しました。

診療ガイドラインだけあって内容は専門的なようですが、われわれ一般人に理解できる言葉で核心部分を表現すると、要するに「耳かきしちゃ駄目!」ということ。

ガイドラインによると、アメリカでは、子どもの10人に1人が「耳垢栓塞」という症状に悩まされているそうです。耳垢栓塞とは、読んで字のごとく、耳垢によって耳の穴がふさがれてしまうことですが、その原因の一つが耳かきのときに耳垢を奥に押し込んでしまうこと。

そんなリスクを冒してまで耳かきすることはない!というわけです。

カテゴリー
雑情報

長寿の秘訣はカロリー制限か。サルで効果確認。人間にも可能性あり。

カロリー制限したサルの方が健康で長生き

好きなだけえさを食べたサルよりも、カロリーを70%に制限したサルの方が健康で長生きしたという記事が2017年1月17日、”Nature Communications”に掲載されました。

では、人間の場合はどうなでしょうか。人間とサルは極めて近い生物というイメージですが、まったく同じというわけではありません。今回の結果はあくまでもサルの話で人間は別という可能性もありそうですが、「いやいや、人間にも同じ事が当てはまりそうだぞ」という説もあるようです。

本日(2017年1月24日)の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)で紹介されていた情報を、自分の備忘録代わりとしてまとめておきましたので、興味のある方は是非参考にして下さい。

カテゴリー
雑情報

ウルトラマンパネル展 in 杉並

昨日10月11日、小二の息子と「ウルトラマンパネル展 in 杉並」に行ってきました。

場所は杉並区役所2階にある区民ギャラリー。主催は杉並区役所文化・交流課。

「なぜ杉並区が主催?」と不思議に思う方もいるでしょうが、そこにはそれなりの理由がありました。

カテゴリー
雑情報

ケンミンSHOWで紹介された夏みかんの丸漬け 本家本元はどっち?

2015年6月25日に放送された秘密のケンミンSHOWで、萩市の夏みかんの丸漬けが紹介されました。

題して、「萩市に住む山口県民は、夏みかんの丸漬けが大好き!?」。

夏みかんの丸漬けというのは、夏みかんの中身をくりぬき、原形を保った状態で外側の皮を砂糖漬けにし、その中に白羊羹をつめたスイーツのことです。

丸漬けという名称から、夏みかんを丸ごと使った漬物のようなものを想像していたのですが、まったく違っていました。

 

 

カテゴリー
雑情報

胃カメラで悶絶。内視鏡検査の上手な医者を見つけるには?

先日、胃カメラ検査を受けた。杉並区の胃癌検診を受診しバリウム検査を受けたところ、「胃潰瘍の疑いあり。要精密検査」という結果が出たためだ。

胃カメラを飲むのは今回で二度目。初回は七年ほど前のことで、「苦しい」という噂を聞いて覚悟して臨んだのだが、

カテゴリー
雑情報

湖池屋ポテトチップスみかん味をめぐって議論百出 はたして私の結論は?

昨日20141222日、湖池屋ポテトチップスの新ラインアップ、みかん味が発売された。

みかん味登場の話題は数週間前からテレビ等にも取り上げられており、発売前からさまざまな反応を呼んでいた。

反応は予想通り、みかん味歓迎派と拒絶派に二分されており、中には「湖池屋血迷ったか」といった論調のものまであった。

いま便宜上、歓迎派と拒絶派に二分したが、実際にはさらに細かな派閥に分かれており、代表的なものを挙げると以下のようになる。

カテゴリー
雑情報

インフルエンザ予防法 湿度もお忘れなく!

今年は例年よりも早くインフルエンザが流行りはじめているそうです。

どんな病気でも、かかってからどうすべきか、適切な対処法を知っておくことは重要です。

でも、それ以上に重要なのは、どうすればかからずにすむのか、つまり適切な予防法を知っておくことでしょう。

先日の投稿では、ドライマウスを解消することがインフルエンザ予防に効果があることをお伝えしましたが、その他にどんな点に注意すると、インフルエンザにかかりにくくなるのでしょうか。

カテゴリー
雑情報

インフルエンザ予防にも効果絶大。ドライマウス解消のための「あいうべ体操」

今日の昼過ぎ、保育園から電話があり、5歳の息子の熱が高いので迎えに来て欲しいと言われました。

園で測ってもらった時が38度2分、帰宅して病院に行く直前に測った時が同じく38度2分、夕方が39度1分とかなり高熱が続いています。

今朝テレビ朝日の『グッド!モーニング』で、今年はインフルエンザの流行が例年より早いというニュースが報じられていましたが、息子もやられてしまったのでしょうか。熱が出た直後に病院を訪れたため、今日のところはインフルエンザの検査は受けておりません(インフルエンザの検査は発症後12時間以上経過して受けるのがよいとのこと)。

『グッド!モーニング』では、唾液の分泌量が低下して口の中が乾く、いわゆるドライマウスとインフルエンザの関係についてもレポートがあり、ドライマウスを解消することがインフルエンザの予防につながるとのことでした。

では、どのようにしてドライマウスを解消/予防すればよいのでしょうか。