センター試験に挑むも1ラウンドTKO負け。一問も解けず。

去る1月14日、15日の2日間にわたって、毎年恒例の大学入試センター試験が行われた。

私が大学を受験したのは36年前。今のセンター試験は共通一次試験という名称で、私が高校3年生のときは、確か導入されてまだ3回目だったと記憶している。

親や高校の担任からは国立大学を受験するよう勧められたが(学費のこともあるので、親は勧めるというよりは懇願するという感じだった)、私は早稲田の第一文学部にしか興味がなかった。それ以外の大学、学部はたとえ合格しても行くつもりはなかったので、共通一次は受けなかった。

もちろん今後自分が受ける可能性はほぼゼロだが、あと10年もすると現在小学校2年生の息子が受験することになるかもしれない。そう思うと、どの程度の問題が出ているのか確かめたい気持ちが起こって、15日と16日の朝刊に掲載されていた試験問題と正解のページを抜き出し、後でチャレンジしてみることにした。

この手の試験から長く遠ざかっているので、世界史だとか物理なんかはちんぷんかんぷんすぎて、難易度の判定自体ができそうもない。ということで、受験勉強などしなくても何とか解けそうな国語の問題に挑もうと思ったのだが——

結果は、タイトルどおり一問も解けなかった。

さすがに一問ぐらいは解けたでしょう、と言う人もいるかもしれないが、まったく駄目。

というのも、新聞に掲載された問題文の字が小さすぎて、まともに読めなかったからだ。

鼻筋に沿わせるように、遠近両用眼鏡を上にやったり、下にやったりしたが、うまくいかない。焦点が合ったように思われるポジションもあったが、字そのものが小さすぎてとても読みづらい。

かくなる上は裸眼になって、背中をうんと丸め、顔を思い切り問題文に近づけて読むしかないが、一、二行読んだ時点でこれ以上続けようという気力がすっかり失せてしまった。

タイトルには1ラウンドTKO負けと書いたが、正確には試合放棄。

実際の試験問題はもっと大きな字で印刷されているのだろうが、思わぬところで年齢というか、老いを痛感させられる結果となった。

そろそろルーペでも買った方がいいかもしれない。

Amazon:「ルーペ」の検索ページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です