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エッセイ 日記

子どもの誕生日に思うこと

今日は息子の8歳の誕生日。

妻も有給休暇を取り、お昼を食べた後、一家3人で近くの神社にお参りに行った。

先日の初詣に関する投稿で、かつてはまともにお参りなどしたことがないという話をしたが、妻の妊娠が分かってからは、だいぶ事情が変わってきた。

戌の日の安産祈願に始まり、誕生後はお宮参り、毎年の初詣、七五三と、ことあるごとにご近所の八幡様にお参りするようになった。

戌の日の安産祈願
お宮参り
初めての初詣
七五三

元日から5日たった今日は、初詣のときとは打って変わって境内の人影はまばら。元日は後ろで待つ人を気にして手短に済ませたお願い事も、今日は自分のペースでゆったりと行うことができた。

もっとも、お願いする中身はいつも同じ。

この子が幸せでありますように。

ただ、それだけ。

この子が幸せなら、自分も幸せ。

この子が幸せでなければ、自分が幸せであるはずもない。

自分の幸せを他者に依存していいのかと言われそうだが、親になってからというもの、本当にそんな風にしか思えないのだから仕方ない。

これからも息子の幸せを願いに、たびたびこの八幡様をお参りすることになるだろう。

神様、これからもよろしくお願いいたします。

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